復職まで88日の銀行員ママ

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夫が育児休暇取得した件 第1弾

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夫が今月に1週間の育児休暇を取得。その時の生活について書きたいと思います。

 

 

夫の勤務先は元々ブラックの気のある会社(と側から見て思ってました)。

夫入社時は徹夜・早朝帰りは当たり前だったのが、

近年は振替休日は積極取得、残業時間はパソコン管理と職場環境が改善。

 

昨年にはなんと勤務先が「男性社員1ヶ月以上の育児休業完全取得」を宣言。強制的に休む必要ありとのこと。

 

そんな最中に昨年末に男子が産まれ、夫からはいつ育児休暇をとって欲しいか私の希望に合わせて勤務先に申請する、とのことだったので

まずは育児休暇をいつ取ってもらうのがベストか考察しました。

 

いつのタイミングで夫に育児休暇をとってもらうと有難いのか?

旦那が育休を取るとしたらいつから?
夫が育休を取るとしたらいつからがよいか、聞いてみました。

「産後3~4カ月頃は、授乳や子どものお世話で睡眠不足になる時期なので、夫に育休を取ってサポートしてもらいたいです」(30代ママ)

「産後1カ月くらいは体調も安定しないので、その頃に育休を取って支えて欲しいです」(30代ママ)

「2人目の出産を控えています。産後の入院期間中に、上の子どものお世話ができるように育休を取得してもらえると助かります」(30代ママ)

夫に育休は取って欲しい?取るとしたらいつからが理想なのか|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

 

私の場合、里帰り出産のため、出産後1ヶ月の体力的にしんどい時期は実家で過ごしました。家事は母が、寝不足時は家族に息子のお世話をしてもらえる環境。

その時不安に感じたことが、長岡京に戻った後に家事と育児を両立できるか、そして仕事復帰後に仕事と育児を両立できるか、の2つの場面でした。

夫に相談すると育児休暇は最大1ヶ月にて分割取得ができるとのことだったので、その2つのタイミングの前後で夫の育児休暇をとりやすい時期を相談しました。

 

結果、下記の4回のタイミングで勤務先に育児休暇を申請。

  1. 私が実家から長岡京に戻る2月に1週間
  2. 私が仕事復帰する2020/4月に1週間
  3. あとは夫の休みやすい9月に1週間を2回

 

育児休暇を夫が取得してどうだったか

2月で息子も生後2ヶ月。私自身も少しずつ育児に慣れてきたタイミングで実家から長岡京に戻り、そのタイミングで夫が1回目の育児休暇を取得。

 

育児休暇中にやったこと(やってもらったこと)

1.育児

授乳以外は、全般やってもらいました。特に助かったのは、夜寝る時に息子が泣いたら授乳以外は全て対応してもらったこと。まだ生後2ヶ月と3.4時間で起きる時期って授乳以外にもオムツ替えや抱っこ等、やってあげることはたくさん。夜中の時間を経験してもらうと、夫も「こんな大変だったんや」と、育児が体力勝負であることを理解してくれました。

2.家事

基本的には1週間息子とどっぷり一緒に過ごしてもらいましたが、内2日間は夜ご飯作りもやってもらい、その間に私も息子と遊ぶ時間を作りました。

3.病院に連れて行ってもらう

産後の肥立がよく、出産後2ヶ月は有難いことに産後体調トラブルもなく過ごしていたのが、長岡京に帰省後、まさかの婦人系の病気にかかる(帰省後に環境が変わったからか、まさかの産後疲れがここで勃発...)。歩くのもままならない状態だったので、妊娠中に通っていた産婦人科に連れて行ってもらい、診察中に夫に息子をみてもらいました。

4.息子の予防接種についてきてもらう

なかなかパパさんで体験できる人も少ないかなと思い、息子の初めての予防接種に付き添ってもらいました。待合室にはお母さんばかりだったので、やや気まずい様子でしたが、注射を初めて打つ息子の勇姿を見届けてもらいました。

5.息子とのお留守番=私のリフレッシュ

息子とお留守番してもらい、出産後初めて一人外出を果たしました。凍らせた母乳を大量生産、それを哺乳瓶で飲ませる練習をしてもらい(母乳ばかりだと哺乳瓶で飲まなくなる子もいるらしいので)、哺乳瓶でミルクを飲んでくれるのを確認。これで遠出できるなと、しめしめ。ただ体調崩した件もあり、散歩とヘアカットだけ行きました。

6.買い物

出産後の年末に新居が竣工し、先に夫が新居で一人暮らししている状況に私と息子が2月に合流。家具の買い出しに息子を連れて遠出しました。買い物中も息子を抱っこ紐で抱っこしてもらい、お尻筋肉痛になってました。子連れでの買い物は授乳スペースがあるか等気にする点等、色々理解してもらいました。

 

 

下記より、今回は実家から戻るタイミングでの1週間の育児休暇はベストな選択でした。

  • 帰省&家事再開は想像以上にハードワーク。産後2ヶ月経ってもまだまだ疲れが残っている時に夫に家事・育児を手伝ってもらえたこと。
  • 息子が生後2ヶ月と、息子もクセがない時期(抱っこの好みや、寝かしつけのクセがない状態)に夫にガツンと育児に参加してもらえたこと。「こういう抱っこのされ方も好きなんだなぁ」とか「こう揺らしてもらってると気持ちよさそうやな」と新しい発見がありました。
  • 習うより慣れろ。今回夫にお願いしたのが、「私も手探りの状態、夫は夫の接し方で息子の好みを探って欲しい」ということ。危険なとこらだけがないように注意して、あとは夫の好きなように接してもらいました。最初は覚束なかった夫の抱っこも、私の抱っこより気持ちいいのか、息子もうとうと。

 

 

育児休暇第2弾は今年の9月、今度は息子も9ヶ月なのでもっとたくさんの経験を一緒にできればと思います。