復職まで88日の銀行員ママ

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バルトリン腺戦記③ 〜再々再発、4度目の発症

明けましておめでとうございます(遅)

 
前回の記事で3回目のバルトリン腺炎再発まで記事にして、そのまま放置。ブログで記録する気が失せていた私が、なぜまた書き出す気になったのかというと...2020年1発目の再発、つまり5度目のバルトリン腺炎に、まさに今治療しているからです。
 
しかも今回は患部の摘出手術を受けました。
 
ということで、一旦バルさんの恐怖から遠のいていた脳が一気な覚醒したからであります(そんなことなくても更新しろよ)。
 
と、長岡京での共働き方を綴ろうと思っていたのが、どんどんバルさんの記事で埋められていくのですが、このマイナー婦人病に興味のある方は読み進めて下さい。
 
 
 
 

2018年7月、4度目の発症

 
前回の記事で予告のとおり、2018年6月に3度目の再発後、7月にまたもやバルさんが悪さをしました。パンパンに腫れて痛みもありましたが、私には某産婦人科という処置時に除痛も行ってもらえる、いわば心の支えがありましたので、気持ちに余裕あり。あーまた再発かぁと、以前ほどの絶望感なく、病院へ。
 
前回と同じように除痛処置をしてもらい、膿を注射器で抜いてもらって症状も落ち着きました。
 
しかし、処置前の点滴中に看護婦さんからは「もうバルトリン腺自体取る手術とかは考えないの〜?2.3泊で退院できるとこ紹介してもらえるよ」と言われ、私もう手術する域にキテるのかと思い知らされました。
 
子どももまだ授乳中だし、入院なんて無理無理!とにかく5度目の再発は防がねばと決意したものです。
 
 
 
 
そのあとは冒頭のとおり、2020年1月まで半年間再発無し❗️ 
 
 
常に菌に囲まれた部位、且つもう4度目の再発となると、私のバルさんは炎症を起こしやすい体質と想定もできてました。それでも半年間再発しなかったのは下記要因があるなぁと思います。
 
 

1.トイレ後はシャワーで洗浄

 
トイレ大の時は必ずシャワー。なるべく自宅で大をしたかったのですが、止むを得ず外でもよおした時のために固形石鹸を常に持参。外でしてしまった時は洗浄機能付トイレに入って洗浄→石鹸使用→洗浄→終わったら手をめっちゃ洗う、をしてました。
 
 

2.術後の圧迫(←恐らくこれ一番大事) 

 
十三の某病院で、毎回膿を注射器で抜く処置後は、ガーゼを直径10センチ程丸めたもので患部を圧迫し、ガードルで固定するよう指示を受けました。実は6月の再発時には夜中苦しくて外したり、少しゆるーく対応してたのですが、4度目の再発となると藁をもすがる思いで圧迫し続けました。病院の看護婦さんからも、圧迫するかしないかで回復が全然違うから!と念を押されました。
 
 
 
とにかく上記2点は徹底。
 
 
しかし我のバルさんはそれでも年始1発目というかのごとく、猛威をふるってきました(次の記事に続く)。