育休中にやったこと① FP2級の資格取得しました
そろそろバルトリン腺以外の記事も書かないとバルトリン腺体験記ブログになりそう。ということで、違うトピックを書きます。
育休中にFP2級を独学で合格した件
金融業界で営業職をしている私ですが、FP資格は未取得。
産休前に職場でFP2級取得が必須となりました。妊娠中に付きスルーしていたのですが、職場復帰後は勉強する時間をとれないなと思い、育児休暇中にとってしまおうと勉強スタート。
当然講座などに通うのも不便なので独学です。
1.合格までの時間軸
勉強時間はゆるゆる勉強して4.5ヵ月。
(子どもと過ごしながらなので、1日1時間以上の日もあればそれ未満の日も)
2018.10月 勉強スタート!
①参考書購入
2018.11月 ②参考書をひたすら読む
2018.12月 出産のため勉強ストップ
2019. 2月 ③テキスト読み込み+息子昼寝中に携帯で問題を解く
2018.3月 ④同上
2018.4月 下旬から過去問を解く
2018.5月 試験→合格
2.使用した参考書・アプリ
使用した参考書はこれ1冊。
このアプリで息子の昼寝時間に問題解く。
ちなみに有料版を購入。
参考書は本屋で色々手にとって直接購入。
この参考書に決めた理由
・比較的カラフル、ラフな絵や図がたくさんあるので映像で頭に残ること
・付属の問題集がアプリを使って携帯でもできること
・TACと大手が出版している安心感
3.勉強方法
まずは1ヵ月かけて参考書読みました。
出産前は1日何ページまでと決めて読み進める。
当然頭に全部入らないのですが、まずは内容を覚えるより理解することを意識。後で問題を解く時に記憶に残ってる程度でいいのかと。
出産後は入院と初めての子育てでてんやわんや。ここに勉強をつめこむとストレスになるので一旦ストップ。
出産2ヵ月後に勉強リスタート。
息子が寝てる時に勉強しようと思いましたが、抱っこしていないと寝れない子だったので、抱っこしながらスマホのアプリを活用。
ひたすら問題を解き、間違った箇所は後で参考書にて内容確認しました。
問題集は正解率9割になると次の章に行くを3サイクル。3サイクルすればだいたい頭に入ります。
試験直前の模試は、参考書に付属されているものと、FP協会のHPに過去問があるので、それを解きました。この時点で正解率は8割を少し超えたくらいでした。
4.子育てしながらFP2級を独学、1発合格できたポイントは?
子育てと並行した勉強は、やり方によっては超ストレスだなと思いました。
集中して勉強する時間をキチッと確保できればよいのですが、子育て中ってそれがなかなか難しい。
今回は独学、1発合格できたポイントは以下だと思います。
◉どのスキマ時間に勉強するか、自分の性格や子どもとの生活に合わせて決めること
子どもが寝てる間に勉強する時間を確保する場合が大抵かと思います。しかし私の場合、朝と夜の子どもが寝てる時間はむしろ一緒に寝ないと体力が持ちませんでした。
なので必然的に子ども昼寝中に勉強したい、一方抱っこでしか寝ない息子を抱えながら、机で参考書を広げるのはしんどいのでスマホをフル活用。昼寝時間はスマホで問題集をひたすら解く。間違えた部分のみ夜寝た後の時間などで参考書で復習しました。
いずれにせよ、自分と子どもにストレスがない方法を選択することが継続して勉強するポイントだと思います。
◉時間軸に余裕を持つこと
資格取得を決めた10月でしたが、翌年1月にも試験がありました。しかし産後の大変さも考えて5月に資格取得を決め、結果正解だったと思います。時間にゆとりがあるので、お尻に火が付かず始終ゆるゆると勉強してましたが、逆に焦って勉強しようにも子どもと過ごしながらだと集中して1日何時間も勉強するのは無理だったかと思います。
◉参考書は絞ること
色んなものに手を付けず、一つの参考書を繰り返し読む、見ることで映像や視覚でも内容を覚えることができると思います。
◉勉強以外の時間は勉強をスパっと忘れること
資格取得に関わらず、子どもと過ごしながら自分のやりたいことをするには、切り替えが大事だと改めて感じました。子どもといる時も参考書やスマホと睨めっこしていると子どもが愚図るわ、邪念で集中できないことに自分もイライラして悪循環。
勉強する時間が終わったらスパっと切り替えること、これ重要でした。