復職まで88日の銀行員ママ

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妊娠中に長岡京でやったこと〜地域子育て支援センターに行ってみた

妊娠中に地域子育て支援センター"さくらんぼ"に行った時のことを書きます。

地域子育て支援センター"さくらんぼ"

◆参加対象者

 妊婦さん・乳幼児(0~3歳)をもつ子育て中の親と子
 開設日 : 毎週月~金曜日10:00~15:00

     土曜日 9:30~14:30

 参加料 : 無料 

出典元:NPO法人いんふぁんとroomさくらんぼ | 地域子育て支援

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きっかけは長岡京市主催のパパママ教室に行った時、市の助産師さんから地域子育て支援センター→いわゆる児童館の乳幼児ver?体験なるものの参加募集があったことです。

 

既に産前特別休暇に入っていた私、日中の時間を持て余しており、当時から児童館には子ども産まれた後の気分転換にいけたらといいなと思っていたので、早速予約。当日は市の助産師さんと、教室に来ていた他のママさんと待ち合わせをして一緒に行くことに。

 

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出典元:Google map

 

施設の写真がないのでイメージだけ、、、汗↓

 

  • 場所は長岡天神駅近くのイズミヤの裏にあり、住宅街の中にポッとある感じ。隣に小規模保育園あり、建物自体が分かれてました。
  • 中は畳5畳ぐらいのスペース。本棚あり、積み木等の遊びスペースあり。
  • 当日の子連れママさんは3名いました。お子さんは最後6ヶ月のハイハイ双子ちゃんと、1歳くらいの元気なお子さん。スペースは狭いながら、施設にいるスタッフさんも一緒に遊んでくれるから、入室後もそれぞれのお子さんが思い思いの遊びにふける。
  • 時間の使い方はそれぞれ。好きな時間に来て好きな時間に帰る。お昼がきたら隣にパン屋があるので、そこでパン買って、2階?で食べてまた遊び続ける親子もいるようです。

 

さくらんぼの印象としては、好きな時に来て母子ともに自由な時間を過ごせる場所、でした。他の施設だと時間が何時までとピシッと決まってるなかで、さくらんぼでは15時までやってるので、いつでも行き来できます。

息子がもうすぐ3ヶ月、温かくなったら今度は息子を連れて行ってみようかと思います。

不妊検査を行ったことについて〜長岡京市の不妊助成制度〜

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2018年に妊娠する前に不妊の検査を行った時のことを書きます。

 

不妊検査を行ったきっかけ 

私は2016年に結婚、2018年に妊娠するまで丸2年かかりました。夫も私も営業職で残業が多く、平日はヘトヘトな状態。 到底今の生活では自然妊娠は無理だろうなぁと頭の隅で考える一方、では自分が子どもが欲しいと思った時には妊娠できる身体なのか?と疑問を持つように。

職場の先輩ママに相談すると、「婦人科で診てもらったら?重たく考えずに相談してみたらいいと思うよ」、とアドバイスをもらいました。初めはいきなり病院で診てもらうことへハードルを感じましたが、下記定義を調べた時に不安を感じた気持ちもあるので、検査だけでもしてもらおうと2018年初に婦人科の門を叩きました。

不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。

出典元:不妊症|公益社団法人 日本産科婦人科学会

 

検査を受けた結果、そのまま妊活へ

京都府不妊治療をしている産婦人科を検索し、ホームページでの口コミがいいところ、万が一頻繁に通うことになった際の交通の便がいい場所を鑑み、長岡京市外の婦人科・産婦人科を併設した個人病院へ。

最初の診察では、不妊症でないかの検査をして欲しい、と伝えると、親切に不妊症の定義や今後行う検査についてご説明いただき、検査だけでも病院に来てよかったなと、非常に安心しました。

そして通院の結果、不妊検査を通して妊娠する上でのホルモン等の問題はないとのことで、タイミング法を複数回行い、大変ありがたいことに2018年春に妊娠しました。

参考までに何を行ったか、病院に通った頻度※を記載します。費用は全部で1万後半でした。※あくまで私個人の検査・治療の進めた方です、全医療機関で同じような対応になる訳ではない点ご了承下さい。

①1月13日:初診/内診超音波検査 

②1月24日:ホルモン検査

③2月 3日1:卵管造影

④2月10日:Huhnerテスト+タイミング指導

⑤2月17日:タイミング指導

 

不妊検査のため婦人科へ通ってみて、結果大変よかったなと思っています。

最終的に妊娠できたのは勿論ですが、元々生理不順だったためにタイミングを調べるアプリ等も全くアテにならなかったため、モヤモヤした気持ちのまま妊活をしないで済んだのも精神上よかったと思います。

 

長岡京市不妊治療への支援

婦人科に訪問後、もしこれから長い戦いになった場合に備えて長岡京市補助金等はないかを調べたところ、下記の通り助成制度がありました。

実際の使い勝手は・・・?

長岡京市不妊治療等への助成制度

不妊治療等給付助成事業 保険診療分と人工授精及び不育症治療への助成

医療保険保険診療でおこなう不妊治療への助成

不妊治療として医療保険の一部負担金を支払った場合

支払額の2分の1以内を助成。1年度に6万円が上限

人工授精への助成

支払額の2分の1以内を助成。1年度に10万円が上限※ただし、保険診療分と人工授精の両方を申請する場合、1年間の助成限度額は10万円になります

不育症治療への助成

支払額の2分の1以内を助成

保険診療分は1回の妊娠につき10万円、保険診療外分は1年度に20万円が上限※1回の妊娠とは、不育症の検査から出産又は流産までの期間

 

出典元:不妊治療等への助成制度 | 長岡京市公式ホームページ

 

いずれも10万円を上限(保険診療外は20万円)に支払額の2分の1以内と、なっているので充分とは言えないかもしれませんが、少しでも補助が出るのはありがたいことだと思います。

私はありがたいことに、妊娠までにかかった費用の大半が検査代だったので、本助成金の対象外として申請はしていません、が今後2人目妊娠を考えた時にこんな助成金があることは覚えておきたいと思います。

夫が育児休暇取得した件 第1弾

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夫が今月に1週間の育児休暇を取得。その時の生活について書きたいと思います。

 

 

夫の勤務先は元々ブラックの気のある会社(と側から見て思ってました)。

夫入社時は徹夜・早朝帰りは当たり前だったのが、

近年は振替休日は積極取得、残業時間はパソコン管理と職場環境が改善。

 

昨年にはなんと勤務先が「男性社員1ヶ月以上の育児休業完全取得」を宣言。強制的に休む必要ありとのこと。

 

そんな最中に昨年末に男子が産まれ、夫からはいつ育児休暇をとって欲しいか私の希望に合わせて勤務先に申請する、とのことだったので

まずは育児休暇をいつ取ってもらうのがベストか考察しました。

 

いつのタイミングで夫に育児休暇をとってもらうと有難いのか?

旦那が育休を取るとしたらいつから?
夫が育休を取るとしたらいつからがよいか、聞いてみました。

「産後3~4カ月頃は、授乳や子どものお世話で睡眠不足になる時期なので、夫に育休を取ってサポートしてもらいたいです」(30代ママ)

「産後1カ月くらいは体調も安定しないので、その頃に育休を取って支えて欲しいです」(30代ママ)

「2人目の出産を控えています。産後の入院期間中に、上の子どものお世話ができるように育休を取得してもらえると助かります」(30代ママ)

夫に育休は取って欲しい?取るとしたらいつからが理想なのか|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

 

私の場合、里帰り出産のため、出産後1ヶ月の体力的にしんどい時期は実家で過ごしました。家事は母が、寝不足時は家族に息子のお世話をしてもらえる環境。

その時不安に感じたことが、長岡京に戻った後に家事と育児を両立できるか、そして仕事復帰後に仕事と育児を両立できるか、の2つの場面でした。

夫に相談すると育児休暇は最大1ヶ月にて分割取得ができるとのことだったので、その2つのタイミングの前後で夫の育児休暇をとりやすい時期を相談しました。

 

結果、下記の4回のタイミングで勤務先に育児休暇を申請。

  1. 私が実家から長岡京に戻る2月に1週間
  2. 私が仕事復帰する2020/4月に1週間
  3. あとは夫の休みやすい9月に1週間を2回

 

育児休暇を夫が取得してどうだったか

2月で息子も生後2ヶ月。私自身も少しずつ育児に慣れてきたタイミングで実家から長岡京に戻り、そのタイミングで夫が1回目の育児休暇を取得。

 

育児休暇中にやったこと(やってもらったこと)

1.育児

授乳以外は、全般やってもらいました。特に助かったのは、夜寝る時に息子が泣いたら授乳以外は全て対応してもらったこと。まだ生後2ヶ月と3.4時間で起きる時期って授乳以外にもオムツ替えや抱っこ等、やってあげることはたくさん。夜中の時間を経験してもらうと、夫も「こんな大変だったんや」と、育児が体力勝負であることを理解してくれました。

2.家事

基本的には1週間息子とどっぷり一緒に過ごしてもらいましたが、内2日間は夜ご飯作りもやってもらい、その間に私も息子と遊ぶ時間を作りました。

3.病院に連れて行ってもらう

産後の肥立がよく、出産後2ヶ月は有難いことに産後体調トラブルもなく過ごしていたのが、長岡京に帰省後、まさかの婦人系の病気にかかる(帰省後に環境が変わったからか、まさかの産後疲れがここで勃発...)。歩くのもままならない状態だったので、妊娠中に通っていた産婦人科に連れて行ってもらい、診察中に夫に息子をみてもらいました。

4.息子の予防接種についてきてもらう

なかなかパパさんで体験できる人も少ないかなと思い、息子の初めての予防接種に付き添ってもらいました。待合室にはお母さんばかりだったので、やや気まずい様子でしたが、注射を初めて打つ息子の勇姿を見届けてもらいました。

5.息子とのお留守番=私のリフレッシュ

息子とお留守番してもらい、出産後初めて一人外出を果たしました。凍らせた母乳を大量生産、それを哺乳瓶で飲ませる練習をしてもらい(母乳ばかりだと哺乳瓶で飲まなくなる子もいるらしいので)、哺乳瓶でミルクを飲んでくれるのを確認。これで遠出できるなと、しめしめ。ただ体調崩した件もあり、散歩とヘアカットだけ行きました。

6.買い物

出産後の年末に新居が竣工し、先に夫が新居で一人暮らししている状況に私と息子が2月に合流。家具の買い出しに息子を連れて遠出しました。買い物中も息子を抱っこ紐で抱っこしてもらい、お尻筋肉痛になってました。子連れでの買い物は授乳スペースがあるか等気にする点等、色々理解してもらいました。

 

 

下記より、今回は実家から戻るタイミングでの1週間の育児休暇はベストな選択でした。

  • 帰省&家事再開は想像以上にハードワーク。産後2ヶ月経ってもまだまだ疲れが残っている時に夫に家事・育児を手伝ってもらえたこと。
  • 息子が生後2ヶ月と、息子もクセがない時期(抱っこの好みや、寝かしつけのクセがない状態)に夫にガツンと育児に参加してもらえたこと。「こういう抱っこのされ方も好きなんだなぁ」とか「こう揺らしてもらってると気持ちよさそうやな」と新しい発見がありました。
  • 習うより慣れろ。今回夫にお願いしたのが、「私も手探りの状態、夫は夫の接し方で息子の好みを探って欲しい」ということ。危険なとこらだけがないように注意して、あとは夫の好きなように接してもらいました。最初は覚束なかった夫の抱っこも、私の抱っこより気持ちいいのか、息子もうとうと。

 

 

育児休暇第2弾は今年の9月、今度は息子も9ヶ月なのでもっとたくさんの経験を一緒にできればと思います。

長岡京在3年目にして

タイトルの通り、長岡京には今月で住み始めて丸3年になります。



縁もゆかりもないこの地に、

夫婦の勤務先の中間地点という

単純な理由で住み始めました。



その時は、よもや住み家を買おうとは

子どもが生まれようとは想像してなかった私。



生後2ヶ月子育て中の新米ママが、

長岡京でどう生活していくのか、

長岡京の住み心地や子育情報発信が

ゆるりとできればと思います









写真は近くの河原沿いの春の風景。自然が多くて大好きな散歩コースです