復職まで88日の銀行員ママ

3歳男子0歳女子/メガバンク銀行員/共働き/

共働き夫婦の生活費管理〜出産前編

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出産前までの、我が家流の生活費の管理方法について書きます。
(出産後は私が育児休暇に入るため、方法を変えました)

我が家の生活費は折半が基本です。

何故なら、自分が稼いだお金を自由に使えるというのも、仕事のモチベーションの一つと考えたからです。そのため、基本的にお互いが支出する生活費・貯蓄の額だけ決めて、その他はフリーに使えるお金と決めています。

我が家のお金管理ルール

  • (家賃+食費+光熱費+自動車費用+雑費)÷2を生活費として出し合う
  • 支払い発生時は家計用クレジットで支払う。現金支払いの場合は後日まとめて精算
  • 貯金は毎月何円とお互い設定。財形・NISA・自動積立定期預金等、個人の好きな方法で貯蓄
  • 衣類や携帯代等の個人の支出は自分のお金で払う
  • 旅行などのイベント出費は一旦私が立て替えて別途折半

これで3年間やってきていますが、今のところお互いストレスなくやっています。
お互いにいくら貯金できているかもこのアプリを利用して把握します。
www.scanty30.com


これを実務ベースに落とす時にネックとなるのが、「生活費を毎月振込のがめんどくさい」「資金の振込手数料が発生しないか」です。

そこで、我が家では某メガバンクをお互いのメイン口座にし、さらに家系口座をメガバンク提携のネットバンクにすることで、上記2つのネックを解消してます。(決して回し者ではありません。)

具体的には、

生活費はこの定額自動入金サービスで自動的に生活費用口座に振り込み→生活費の振り込み忘れを防止!
www.jibunbank.co.jp定額自動入金サービス | じぶん銀行

給与受取口座⇄生活費用口座の振込手数料がゼロ⇄時々発生する経費の精算もコストゼロで自由に資金振替できる!
【振込】振込手数料はいくらですか?

実務ベースでしたことは下記です。

  • 夫婦共々に、同じ某メガバンクを給与受取口座にする
  • 貯金は各自で自動積立定期預金で貯蓄
  • 夫名義で、同銀が出資するネット銀行の口座開設を開設し生活費口座とする
  • 生活費口座から決済するクレジットカード・家族カードを作成する
  • 公共料金・ETC・家賃は生活費決済口座から決済できるようにする


3年間この方法をしてみて感じたデメリット・メリットです。

メリット

  • ストレスがない。生活費と貯金以外は自分で自由に使える。
  • 生活費の振替が自動、貯蓄も自動なので、一々振込する手間がいらない。
  • 歩合制の場合、頑張った分だけ自由に使えるお金が増えるのでモチベーションアップ。
  • 貯金も一定額できるので罪悪感はない。

デメリット

  • 当然、お小遣い制に比べるとお金の使い方がゆるい
  • 現金支払い発生時やイベント発生時の清算がめんどう


私達夫婦は、お金も仕事のモチベーションの一つと考えているので、頑張った対価としての給料は自分で自由に使える、という感覚が大切でした。
あとは、元々2人ともお金を服等に散財するタイプでなく、お買い物も2人で行くタイプだったので、この形が成り立ってるのかなぁと思います。
何せよ、お金のことはストレスがないのが一番ですね。